所在地：北海道岩内郡岩内町字敷島内６８２ 電話：0135-62-1480
共和町国富で国道５号線から国道２７６号線に入り、岩内町市街地で国道２２９号線と合流するので左折。
そのまま２２９号線を日本海を右手に見ながら進み、カスペトンネルを抜け次の刀掛トンネルの直前に左手の山に入るＴ字路があるので、そこを左折。
急な上り坂を上っていくとすぐに右への分岐があるので、そこを右に入る。坂はさらに急になるがそこを上りきると駐車場に着く。
国富の交差点から約２４Km。国道２２９号線に入ってからは約１３Km。
泉質は「カルシウム−硫酸塩泉（低張性中性高温泉、成分総計は約1.65g／kg）」で、
泉温が約５３度で湧出量は２８０Ｌ／分もあるので、加温も加水もされていない湯が浴槽から溢れ出るままになっている「正しい」温泉。
内湯が男女各１、混浴の露天風呂が一つというこじんまりした旅館。その分アットホームで感じが良い。
最初に訪れた時は、車を駐車場に入れると入り口から人が出てきて「日帰り入浴ですか？」と出迎えてくれた。
洗い場は３つと少なく浴場自体があまり広くない（というか狭い）。
内湯の浴槽は浴槽の半分くらいの幅の仕切りがあるだけでつながっている。
露天も広さは無く、駐車場との間に気休めほどの仕切りがあるだけだが、眺めは良い。
浴室の窓からは日本海が一望でき、夏の日没時には日本海に沈む夕日の眺めを堪能することができる。
建物外観。向かって右側の屋根の低い部分が内湯で、左が男湯で右が女湯。さらにその右にある柵の向こうが露天風呂。
よく見ると男湯に人がいるのが見える。
男性用内湯。左にある仕切りが途中で切れていて、女性用とつながっている。。
露天風呂から見た景色。見ての通り駐車場が見える。駐車場の向こう側には日本海が見える。
